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中央サッカートピックス2019


<本校サッカー部、堅守速攻でしぶとく勝ち上がるチームスタイルを貫き、埼玉スタジアムのピッチへ!2年ぶり3度目の全国第3位>

 

 本校サッカー部は令和元年12月31日火曜日の1回戦から登場。大分高校との対戦となりました。前半4分、矢板中央はMF6の思い切ったミドルシュートを一度は相手GKの弾かれたものの、前にこぼれたボールをFW11が押し込み先制。後半9分には左サイドからドリブルでペナルティエリア内に切り込んだMF9が相手に倒されPKを獲得。これを冷静に自らが決めて2対0。しかしこのまま黙っていない大分サイドは後半11分にFW15、後半17分にはMF9を投入。これが的中し後半19分に左サイドからのクロスボールを走りこみながらペナルティエリア内中央で頭でMF9に合わせられ右隅に決められ1点差とされると、後半27分にはMF6の左へのラストパスをFW15がドリブルで持ち込み、矢板中央GKの動きを見て左足で冷静に右隅に決められ2体2の同点に。試合は80分で決着がつかずPK戦に突入。PKでは両チームともに5人ずつ決め、サドンデスに突入。6人目は両チームともに外してしまい、7人目は先攻の相手キッカーのシュートを矢板中央GK1が左隅に飛んでキャッチ。後攻のキッカーFW20が左隅に決めて息詰まるPK戦を6対5で制し2回戦へ。

 2回戦の対戦相手は大手前高松高校。
前半31分、DF5のロングフィードにFW21が後ろに倒れこみながら頭で跳ね返して落としたボールを左サイドでMF6が左足ワントラップし、すぐさま思い切ったミドルシュート。これが相手GKの右へのセーブの頭上を越えて左隅に決まり先制。前半38分にロングスローからゴール前の混戦となりますが、ボールを拾ったMF10が左にはたき左足シュートを左隅に決められ同点。1対1で迎えた後半15分、右サイドからのクロスボールをFW10が意表を突くスルーでFW9へ。このボールをゴールに背を向けながら受けると、マークに来た相手DF13を右に体を反転させながらかわし、左足でミドルシュート。これが右隅に決まり2対1と勝ち越し。その後は後半25分に左サイドからのフリーキックがクロスバーを直撃するピンチもありましたが相手の反撃をしのぎ、2対1で勝利。

 3回戦の相手は鵬学園高校。
 前半14分に左サイドからMF6のクロスボールを鵬学園GK1がキャッチミスし後ろにこぼれたボールをゴール前に待ち構えていた矢板中央FW21が左足で流し込み先制。相手の右サイドからのコーナーキックから決定的なヘディングシュートを打たれますが矢板中央GK1の右へのセーブで弾いてピンチをしのぎ、後半37分には相手陣内左サイドでしぶとく体を寄せて相手DFからボールを奪ったFW9がドリブルで左ペナルティエリア内に進出し、前に出てきた相手GKの股を抜く左足シュートを右隅に決めて貴重な追加点。2対0で勝利し、3年連続となるベスト8進出。

 準々決勝の相手は四日市中央工業高校。
 前半から攻める矢板中央は前半4分、右サイドからのクロスにFW21が決定的なヘディングシュートを放つも左ポストを直撃。前半11分、右サイドからのMF8のクロスに絶妙なタイミングで相手ディフェンスラインの裏を抜け出したFW11が胸でワントラップし右足ボレーをゴール左隅に決め先制。前半19分には相手陣内左サイドでボールを持った四日市DF5の前へロングフィードしようとしたところを走りこんできた矢板中央FW11が左足で跳ね返してドリブルで持ち込み相手GKと1対1の場面を作ると、相手GKが飛び出してきたところをよく見てペナルティエリア付近から逆を突いて右足インサイドで右隅に流し込み2点目。後半に入り、19分に四日市中央工業は右サイドからのクロスにFW7が頭で合わせ決定的シュートを打たれますがわずかに左にそれピンチ脱出。後半35分に今度は矢板中央サイドがスルーパスに抜け出し相手GKと1対1となったMF8が左足シュートを放つもののこれは惜しくもゴール右にそれて追加点ならず。後半は一進一退の攻防が続きましたが試合は2対0のまま終了。0対3から2点を返す猛反撃ながらあと一歩及ばず惜敗した6年前の第92回大会の雪辱を果たし、当時の主将で現スタッフの川島コーチもこの試合終了の瞬間を感慨深げに見守る中、チームは2年ぶり3度目のベスト4進出!準決勝の埼玉スタジアムのピッチに本校サッカー部は立つことができました。

 準決勝は令和2年1月9日土曜日に行われ、対戦相手は静岡学園高校。
 前半から猛然と責め立ててくる相手に対し、必死に守る展開が続き、前半は0対0でタイムアップ。後半はチャンスもありましたがゴールを奪えず、このままPK戦かと思われた後半アディショナルタイムの最後のワンプレーの場面でペナルティエリア内に侵入してきた相手FW10に対する接触でPKを奪われてしまい、これを右隅に決められ先制を許すと、試合はそのままタイムアップ。悲願の決勝戦進出の夢を最後の最後でPKという残酷な結末に阻まれ涙をのむ結果となりましたが、本校初の同一大会4勝をあげることができ全国3位、しぶとい守備で勝ち上がる堅守速攻のチームスタイルが奏功し、大きく評価された今大会となりました。なお、大会優秀選手として本校からDF長江皓亮、GK藤井陽登の2選手が選出されました。
 本校サッカー部を支えてくださった皆様方の温かいご声援の後押しのおかげさまをもちまして、3度目の準決勝の埼玉スタジアムのピッチに立つことができました。本当にありがとうございました!これに満足することなく、来年度こそは全国選手権の決勝戦に進出できるよう、日々の練習に取り組んでまいりますので今後も引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします!


<本校サッカー部、プリンスリーグ関東2019の残留決定!>

 
 4月7日土曜日に開幕を迎えてから12月までの期間でプレーオフも含めて開催されたプリンスリーグ関東2019の全日程が終了し、本校サッカー部トップチームは残留が決定いたしました。
 2020年度 の高円宮杯U-18プリンスリーグ関東は、鹿島アントラーズユース、三菱養和SCユース、前橋育英高校、東京ヴェルディユース、川崎フロンターレU-18、帝京高校、桐生第一高校、山梨学院高校、昌平高校、矢板中央高校の10チーム(高校6チーム、クラブユース4チーム)によるホームアンドアウェー方式による2回戦総当たりリーグ戦となります。
 なお、同年度に開催されたTFAユース1部リーグ第7位の本校サッカー部Bチーム・TFAユース2部リーグ第3位の本校サッカー部Cチームが、いずれも来年度はTFAユース1部リーグ・TFAユース2部リーグに残留となります。
 今後も引き続き、本校サッカー部への熱いご声援をよろしくお願いいたします。



<2019 Rookie League U-16 プレーオフ結果報告
3年ぶりの全国まで代表決定戦であと1点が届かず>


 本校サッカー部は通算6勝1敗の成績でBグループ優勝を果たし、1年でのAグループに再昇格を果たすと同時に、Rookie League全国大会への出場権をかけた関東・静岡地区第2代表決定戦(プレーオフ)を戦ってまいりました。
 プレーオフ初戦である第2代表決定戦進出決定戦は9月8日(日)に時之栖裾野グラウンドにおいて、Aグループ第3位校の西武台高校(埼玉)との対戦。前半32分に相手DFの背後に本校センターバックから繰り出されたパスに抜け出した本校左SBが相手GKとの1対1を冷静に流し込み先制。このゴールを守り抜き、1対0で勝利し本校が代表決定戦に進出。
全国大会への出場権をかけた大一番、Aグループ第2位校である桐光学園高校との第2代表決定戦は11月10日(日)、桐光学園高校グラウンドにて行われました。相手ゴールに迫る場面もあったものの1点が遠く、最後までゴールを奪うことが出来ず0対0の両チームスコアレスのまま試合終了。「後半終了時点で同点の場合はAグループ第2位のチームが勝ち抜け」の大会プレーオフ規定により、本校サッカー部は惜しくも3年ぶり2度目のRookie League全国大会出場はなりませんでした。
 しかし、本校サッカー部は1年でAグループ再昇格を果たすことが出来ました。皆様方の本校サッカー部1年生への数多くの心温まるご声援、本当にありがとうございました。
同大会における主な受賞者として本校からはBグループ最優秀選手賞にGK藤井選手、優秀選手にDF小出選手、B グループベストディフェンダー賞にDF森山選手が選出されました。
 
 今後も本校サッカー部1年生への熱いご声援をよろしくお願いいたします。

<本校サッカー部出身の人見、川上、坪川選手が2020年度Jリーグへ入団内定!>

 
本校サッカー部出身で、以下の3選手が2020年度Jリーグへ入団内定いたしました!
  FW 人見拓哉選手  FC琉球内定(立正大学4年)
  DF 川上優樹選手  ザスパクサツ群馬内定(明治大学4年)
  MF 坪川潤之選手  AC長野パルセイロ内定(東洋大学4年)

   

 人見選手は本職はFWでありながら司令塔の役割もこなし、高さを生かしたヘディングやゴール前でのポストプレー、相手と味方選手の動きを予測しながらプレーできる能力にも優れており、動きを計算しながらの連係プレーや相手のパスカットにも対応できる選手として、第93回、第94回全国選手権大会に2年連続出場。卒業後は立正大学に進み、簡単には相手にボールを奪われないボール捌きのテクニックと粘りでボールを持ってもほとんどスピードを落とすことなくゴールの射程圏内までドリブルができる選手として活躍。東京都1部リーグから一気に関東大学1部リーグに2段階昇格を果たし、大学4年次には初の関東大学1部リーグ挑戦ながらいきなり16得点を挙げ、チームを3位に導くだけでなく自身も初の関東大学1部リーグ得点王となるダブル快挙達成。来季からはJ2リーグのFC琉球に所属し、相手ディフェンスラインの裏を一瞬で取れるポジション取りの上手さを武器に数多くのビッグチャンスを作れる選手としてチームの勝利に貢献する活躍に期待したいと思います。

     

 川上選手はゴール前での空中戦において1対1でのボールの奪い合いに強く、しぶといディフェンスでどんな相手が来ても当たり負けしない守りの要センターバックとして同学年の星キョーワァン選手と強力ツインタワーを形成、息の合ったコンビで相手チャンスの芽を摘む連係能力はまさに「職人技」。予測能力に長け相手の攻撃パターンを試合の中で瞬時に読み、相手攻撃陣のスルーパスにも的確に反応してインターセプトし、そこから前線にボールを送りカウンター攻撃を仕掛けていける選手として、第92回、第93回、第94回全国選手権大会に3年連続出場。卒業後は明治大学に進み、守備のみならず時折自らドリブルで仕掛けてシュートチャンスまで持っていける足さばきの巧さで攻撃にも積極的に参加、相手ゴール前でのシュートの精度と決定力の高さを武器に活躍。来季からはJ2リーグのザスパクサツ群馬に所属し、彼がピッチに立っているだけでチームに安定感と闘争心を植え付け、相手がカウンター攻撃を仕掛けてきても堅固な守備網で相手攻撃陣を封じ込める活躍に期待したいと思います。

     

 坪川選手は豊富な運動量と相手の攻撃パターンを瞬時に読めるクレバーな動きで相手選手のパスコースに一瞬で入りインターセプトでき、またボールを持てば優れた視野の広さで味方と相手選手の位置を瞬時に把握しショートパスとロングパスを使い分け、ゲームを巧みにコントロールできるチームの司令塔として第93回、第94回全国選手権大会に2年連続出場。第94回大会では2回戦で試合開始29秒でのセンターサークル内から50m近くはあろうかという距離から相手GKが前に出ていると見るやのロングシュートを左隅に叩き込んだスーパーゴールは記憶に新しいと思います。卒業後は東洋大学にすすみ、スピードを生かしたドリブルも得意でありながら優れた得点感覚も併せ持ち、相手GKの動きを見て一瞬の判断でループシュートとミドルシュートを上手く使い分ける技術を武器に活躍、大学4年次にはキャプテンに就任。来季からはJ3リーグのAC長野パルセイロに所属し、セットプレーではフリーキックも務め、自らゴールを決めることも決定的なチャンスを演出できるパスも自由自在なミッドフィルダーとしての活躍に期待したいと思います。
 
 先日7月2日火曜日にお伝えした星選手の横浜FCへ入団内定に続き、本校サッカー部出身では同期生で合わせて4選手がJリーグへ入団内定したのは本校サッカー部として初の快挙となります。皆様の熱いご声援、どうぞよろしくお願いいたします!


<本校サッカー部、しぶとく戦い抜き、執念の3連覇達成!
                   3年連続10度目の全国選手権本大会出場!>

 

 
 

 第98回全国高校サッカー選手権栃木県大会が10月26日土曜日より始まり、本校サッカー部は2回戦からの登場で、2回戦は大田原高校との対決。前半の中盤に1点を先制し、終了間際に追加点。2対0で前半を折り返しますが、後半は相手の反撃にあい、一瞬の隙を突かれて混戦からゴールを奪われ1点差とされると、さらにセットプレーから相手選手に抜け出され決定的場面を作られたものの矢板中央GKが辛うじてのセーブで逃れ、その後のピンチもしぶとく矢板中央守備陣が守り抜き2対1で勝利。
 
 2回戦は11月月2日日土曜日に足利大学附属高校と対戦、前半にMF7の右からのクロスにファーサイドからDF4が頭で合わせてゴール左隅に先制すると、続いて左サイドを鋭くゴールエリア付近に切れ込みシュート、これをFW21がゴール前でプッシュして2点目、さらにFW11のゴールで前半終了時点で3点をリード、後半にもMF8のペナルティエリア外左側から豪快なミドルシュートを右隅に決め4点目。終了間際に1点を返されますが4対1で勝利。
 
 準決勝は4日のグリーンスタジアムでの宇都宮短大附属高校戦。守備的に戦う宇都宮短大附属の前に前半からチャンスを作りますがものにできず、逆に前半36分に左からの宇都宮短大背番号10の蹴ったコーナーキックが直接矢板中央GKの頭上を越えて右隅に決められ失点。後半もチャンスがあるもののあと一歩でゴールを奪えず時間だけが過ぎていき、3年前の0対1で敗戦した苦い思い出が脳裏をちらつきはじめます。しかしそんないやな雰囲気を一掃してくれたのが後半から途中出場した1年生FWです。後半30分にセットプレーからゴール前の混戦となり、ボールをひろった矢板中央FW10からの右へのパスに反応し、右ペナルティエリア内を駆け込み思い切って右足を一閃!これがファーサイドに飛ぶと予測し、ゴール右を広く開けたであろう宇都宮短大GKの逆を突いて一瞬反応が遅れ、左に飛んで左手を懸命に伸ばすも届かず、狭いニアサイドの宇都宮短大ゴール右上隅に豪快に突き刺さり奇跡の同点ゴール!まさに「救世主」ともいえるこのゴールで1対1と追い付き、これで完全に息を吹き返した矢板中央サイドはさらに後半38分、セットプレーからのロングスローを一度は宇都宮短大DFに跳ね返されますがこれを拾った矢板中央MF6が右サイドから前への浮かせたパス。これに合わせた矢板中央DF4のダイレクトのスライディングしながら前へのパス、これを右ペナルティエリア内を抜け出した矢板中央DF3が右足を降り抜き強烈なシュート。これは相手GKに左へのセーブで弾かれますが、そのこぼれ球に詰めた矢板中央FW10がヘディングで無人の宇都宮短大ゴール正面に決めて逆転。終盤に底力を見せた矢板中央が2対1で勝ち、決勝へ。

 

 そして11月9日土曜日にグリーンスタジアムにおいて佐野日大高校との決勝戦に臨みました。前半9分に佐野日大のセットプレーから一度は矢板中央DFがクリアしますがこれが相手に奪われ右サイドからクロスボールをファーサイドにあげられると、これに反応した佐野日大DF7に頭で合わせられ左隅に決められ失点。矢板中央も猛反撃を試みますが、左ゴールエリア付近からの決定的シュートがゴールポストを直撃するなど不運もあり、前半は0対1で折り返します。後半に入り後半9分に左サイドからのロングスローに合わせて飛び出した矢板中央DF4が頭で合わせ叩き付けるヘディングがワンバウンドで佐野日大ゴール右隅に決まり同点。その後は一進一退の攻防が続きますが両チームともに必死のディフェンスが光り、試合は1対1の同点のまま延長戦へ。延長戦でも互いにチャンスがありながら両チームとも決め手を欠きゴールを決められず、延長後半には佐野日大FWの決定的シュートも矢板中央GKが左への奇跡のセーブで弾き、1対1もまま試合は動かず勝負の行方はPK戦へ。PKでは後攻の矢板中央の1人目が佐野日大GKの左へのセーブで弾かれますが、矢板中央GKも佐野日大の2人目キッカーの左隅を狙ったシュートを右へのセーブで弾き、さらに佐野日大5人目キッカーの左隅を狙ったシュートをこれまた右へのセーブで弾き、最後は矢板中央の5人目キッカーの左隅を狙ったシュートが佐野日大GKの右へのセーブで右手を掠めたもののゴールポストに当たって左隅に決まり、1対1のPK4対3で破り、PK戦までもつれ込んだ息詰まる死闘を制しての優勝!
 
 インターハイ予選に続いてこの選手権予選でも初戦から苦戦続きでしたが宿敵を退け、3年連続10度目の本大会出場決定の瞬間、抱き合って喜びを爆発させる選手たち。プリンスリーグ優勝と選手権ベスト8の実績を持つ昨年度のチームと比較され、重圧もあってか今年のチームはプリンスリーグでも最下位と苦しみ、周りの一部からは「谷間世代」と言われてずっと辛かったことでしょう。しかしそんな状況にも決して途中で投げ出すことなく日々の練習に取り組んだ結果が、接戦をものにして難産の末の3連覇達成という結果につながったのだと思います。
 
 思えば過去に2度、平成19年11月に行われた第86回選手権予選の雨中の決勝戦、平成26年11月の第93回選手権予選決勝戦でこの両雄は顔を合わせ、同点で延長でも決着つかずPK戦までもつれ込みPK勝利という死闘の記憶がありました。この試合を観戦された方の中には12年前と5年前の2度の死闘の記憶がよみがえったと言う方もおられたのではないでしょうか。
 
 過去の2度の決勝戦と今大会の試合展開には共通点がありました。それは、「同点の試合展開での各選手の集中力の高さで何度も相手に決定的場面を作られながらも、堅守で跳ね返し勝ち越しゴールだけは割らせなかった選手たちの勝利への執念」です。その選手たちがこうして栄冠を手に入れることができたのは、ピッチに立つ選手へ励ましの言葉を贈り続けた仲間たちや父母会の方々、そして同じくスタンドから応援して下さった皆様方の温かい拍手、そして声援の後押しがあってこそです。おかげさまで本校サッカー部はこれまで築き上げてきた伝統の「堅守速攻」のチームスタイルを貫き、今年度も選手権本大会に出場することができました。本当にありがとうございました。

 なお、本大会は令和元年12月30月曜日より首都圏各会場にて開催されます。
 
 本校サッカー部の初戦は12月31日火曜日の第1試合(12:05試合開始)、ゼットエーオリプリスタジアムにて大分県代表の大分高校に決定いたしました。栃木県の代表として、チームワーク重視で精一杯戦ってまいりたいと思いますので、今後も引き続き本校サッカー部への熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。


 

<2019関東・静岡 Rookie League U-16 結果報告>

 
 高校1年生で行われるトップレベルのリーグ戦「2019関東・静岡 Rookie League U-16」の結果についてご報告いたします。
 2018年度はBグループに降格し「1年でAグループに再昇格を」の思いを胸にリーグ戦を戦ってまいりました。
 第1節は4月27日(日)に行われ暁星高校(東京)に前半に挙げたゴールを守り抜き1対0(前半1対0)、第2節は韮崎高校(山梨)に4対0(前半3対0)で連勝スタート。第3節は5月12日(日)に前橋商業高校(群馬)と対戦し3対0(前半1対0)。インターハイ予選後の6月22日(土)に行われた第4節は佐野日大高校との栃木ダービー、後半に挙げた2ゴールで2対0(前半0対0)で勝利すると、7月20日(土)に行われた第5節は2位に付けている帝京高校(東京)との直接対決。この試合に勝てばBグループ優勝に大きく近づくという大一番でしたが、3対0(前半1対0)で快勝し5連勝。8月18日(日)に行われた第6節は水戸商業高校(茨城)と対戦し、前半開始早々に1点を挙げると、後半は怒涛の4ゴールで5対0(前半1対0)で快勝し、ここまで6試合を戦い無失点の6連勝。9月7日(土)に行われた清水桜が丘高校(静岡)との試合は65分に初の失点を喫しそのまま0対1(前半0対0)で初黒星となってしまいますが、本校サッカー部は通算6勝1敗の成績で見事にBグループ優勝!冒頭の言葉通り、1年でのAグループに再昇格を果たすと同時に、Rookie League全国大会への出場権をかけた関東・静岡地区第2代表決定戦(プレーオフ)への進出が決定いたしました!
 2020年度は前橋育英高校、桐光学園高校、西武台高校、流通経済大附属柏高校、静岡学園高校、日大藤沢高校、市立船橋高校、帝京第三高校、前橋商業高校、矢板中央高校の10チームによるAグループでのリーグ戦となります。
 皆様方の熱いご声援ありがとうございました!
 今後も引き続き、本校サッカー部1年生への熱いご声援をよろしくお願いいたします。


<本校サッカー部、第7回和倉ユースU-18サッカー大会2019において第3位>

 
 本校サッカー部はグループEに入り、予選リーグから参加。8月7日水曜日は磐田東高校(静岡)に2-0、関東第一高校(東京)に2-1で勝ち2連勝、8日木曜日はJFAアカデミー(福島)に0-0で引き分け、勝ち点7を獲得しグループE1位通過で決勝トーナメントへ。
 9日金曜日の決勝トーナメント1回戦は日大藤沢高校(神奈川)に1-0、2回戦は東京ヴェルディユース(東京)に1-0と勝利し、10日土曜日の準決勝に進出。準決勝では前橋育英高校(群馬)に前半に2点を先取され、後半1点を返しますが反撃及ばず1-2で敗戦。しかし、3位決定戦はヴィッセル神戸ユース(兵庫)に2-1で勝利し、おかげさまをもちましてJユースや全国大会優勝校などの強豪が数多くひしめく夏休み中では最高峰を誇る和倉ユース大会において第3位に入ることができました!
 皆様の本校サッカー部への数多くの温かいご声援、本当にありがとうございました。


<本校サッカー部出身の星選手が2020年度Jリーグへ入団内定!>

 

 
 本校サッカー部出身で駒沢大学4年の星キョーワァン選手が7月2日火曜日、J2リーグの横浜FCへの入団が内定しました!
 
 星選手は2013年冬は1年生ながら第92回全国高校サッカー選手権メンバーとして出場に貢献、本大会でも活躍。2年時より不動のセンターバックとして、まるで超高層ビルのような空中戦での驚異的な高さで相手攻撃陣を威圧し見下ろせる「まずは守備から」のチームカラーを体現、鬼気迫る魂のこもった全力プレーで第93回・第94回全国選手権の本大会と合わせて3年連続出場、3年時はキャプテンとして安定した守備を誇るチームの原動力として2015年冬の第94回全国選手権本大会ベスト16に大きく貢献、同大会の優秀選手および日本高校選抜に選出。
 2016年4月より駒沢大学に進学、1年時からいきなりセンターバックとして関東大学サッカーリーグに出場、2017年には全日本大学選抜に選出。大学4年時には駒澤大学サッカー部のキャプテンとして全日本大学選手権大会(インカレ)に出場し準優勝、星選手自身は同大会のベストディフェンダー賞を受賞しました。
 2020年度からはJリーガーとしてレギュラー獲得に向け日々練習に精進し、身体能力を生かした空中戦の高さと相手の攻撃パターンを瞬時に読めるクレバーな動きを持ち味に、今後の活躍に大いに期待しております。
 星選手への皆様の熱いご声援、どうぞよろしくお願いいたします!
 


<本校サッカー部、2年連続9度目のインターハイ本大会出場!>

 

 
 令和元年度のインターハイ栃木県予選が5月25日土曜日から開催され、本校サッカー部は4回戦からの登場となりました。
6月9日日曜日に行われた4回戦は宇都宮高校にFW10のハットトリックなどで4対1、15日土曜日の準々決勝は栃木高校と対戦は前半18分に挙げたFW9のゴールが決勝点となり1対0で勝利。16日日曜日の準決勝の国学院栃木高校戦では前半から攻勢に出て、前半17分に矢板中央はMF7のコーナーキックからFW10が頭で合わせて先制。後半開始早々に国学院栃木にPKを決められ1対1の同点にされますが、後半19分に矢板中央FW18のクロスボールを相手DFに当たってオウンゴールとなり勝ち越し。10分後の後半29分には再びMF7のコーナーキックからFW10が頭で合わせて追加点。3対1で勝利し決勝へ。
 そして6月20日木曜日にグリーンスタジアムにおいての真岡高校との決勝戦に臨みました。立ち上がりから攻勢を見せてチャンスを作り、前半2分にセットプレーからのMF7のマイナスのクロスにDF4が頭で合わせて先制。前半33分にはDF4の前へのパスに反応して抜け出したFW9が豪快に左隅に決めて2点目。さらに前半終了間際に相手陣内でのパスミスをカットしたFW9が再び豪快にど真ん中に蹴り込み3点目。後半に真岡サイドの分厚い攻撃に守勢に回る時間帯が続きましたが持ち前の堅守で無失点で逃げ切り、3対0で勝利。前半で決定機を確実にものにする勝負強さが光り、おかげさまをもちまして2年連続9度目のインターハイ本大会出場が決定いたしました。
 皆様方の本校サッカー部への心温まる応援、本当にありがとうございました。
 なお、インターハイ本大会は令和元年7月26日金曜日より沖縄県で開催され、本校サッカー部は1回戦からの試合予定となっております。今後も引き続き本校サッカー部への皆様方の熱いご声援、よろしくお願いいたします。


 

<とちぎフットボールセンター開所式に本校サッカー部が参加プリンスリーグ開幕戦が同会場にて行われる>

 
 
 この度とちぎフットボールセンターが2019(平成31)年4月より矢板市末広町に新しくオープンいたしました。
 JR矢板駅東口から徒歩約5分、本校校舎からは徒歩約17分で到着できるというアクセスの良さが利点で、人工芝のサッカーグラウンド2面(うち北側はヴェルフェ矢板のホームグラウンドであるヴェルフェドリームフィールド)にLEDナイター照明が完備。なお、敷地内にはおよそ180台分の駐車場に加え、多目的室・会議室・更衣室・シャワールームが完備された2階建てクラブハウスも完成。
 4月3日水曜日にとちぎフットボールセンター開所式が同施設にて行われ、本校サッカー部の選手スタッフも参加。テープカットが行われた後、小学部のヴェルフェ矢板U-12選手によるPK対決が行われ、出席者全員での記念撮影も行われました。
最後に本校サッカー部部員がヴェルフェ矢板U-12選手との交流ゲームが行われ、開所式が終了となりました。
 本校サッカー部といたしまして、今後は小学部のヴェルフェ矢板U-12・中学部の矢板SCと同施設を共用しながら小中高一貫して矢板市から世界に羽ばたく選手の育成をと願い一致協力し市内クラブチームとの連携交流を図りながら、施設を運営しているNPO法人たかはら那須スポーツクラブ(ヴェルフェ矢板)のご厚意のもと、本校サッカー部はカテゴリー別で平日火曜・木曜午後の専攻実技と土日祝日の試合等に利用させて頂きたいと思っております。
 4月7日日曜日にはとちぎフットボールセンターを会場に、午前11:00キックオフで帝京高校とのプリンスリーグ第1節が行われました。試合は1対1の引き分けでした。
 

とちぎフットボールセンター開所式の記事については  LinkIcon こちら をクリックしてください。

 

<U-20フットサル日本代表に本校サッカー部員が選出される!>

 
 2019年4月15日月曜日に日本サッカー協会より発表があり、U-20フットサル日本代表メンバーに以下の本校サッカー部OB1名が選出されました。
 
FW  大塚 尋斗 (法政大:2019年3月卒業生) 
 
 大塚選手を含むU-20フットサル日本代表メンバーは4月22日月曜日から25日木曜日までトレーニングキャンプを行った後、26日金曜日15:00からインドネシア代表、27日土曜日15:00からイラン代表、28日日曜日19:00からチャイニーズ・タイペイ代表との国際親善試合が予定されております。
 大塚選手への皆様方の熱いご声援、よろしくお願いいたします!

<第56回デュッセルドルフ国際ユース大会U-19メンバーに本校サッカー部員が選出される!>

 2019年4月18日木曜日から5日間の日程でドイツで開催された第57回デュッセルドルフ国際ユース大会U-19日本高校生選抜メンバーに以下の本校サッカー部OB2名が選出されました。
 
DF  白井 陽貴 (法政大:2019年3月卒業生)  
DF  後藤 裕二 (順天堂大:2019年3月卒業生)
 
 白井、後藤選手を含むU-19日本高校生選抜メンバーは第57回デュッセルドルフ国際ユース大会U-19に参加、予選リーグはグループ1に所属。
 4月18日木曜日26時00分からボルシアMGと対戦し2-1で勝利、20日土曜日20時00分からヴェルダー・ブレーメン対戦し1-3で敗戦、同日24時30分からアイントラハト・フランクフルトと対戦し1-1、21日日曜日22時00分からSCブラガと対戦し1-1の通算1勝1敗2分けで勝ち点4となり、グループ1を3位となり5位決定戦へ。22日月曜日20時30分からのエヴァートンFCとの5位決定戦では1-1からのPK3-5で敗れ、6位で大会を終える事になりました。
 白井、後藤の両選手はこの大会をもって本格的に高校から大学へと活躍の場が変わります。皆様方の熱いご声援、よろしくお願いいたします!


<高円宮杯U-18プリンスリーグ関東2019>

(1)みどころ
 今年度、矢板中央高校サッカー部は高円宮杯U-18プリンスリーグ関東2019に所属し、来年度のプレミアリーグ昇格を目指します。
2019年度は、FC東京U-18ユース、横浜F・マリノスユース、前橋育英高校、東京ヴェルディユース、川崎フロンターレU-18ユース、桐生第一高校、三菱養和サッカークラブユース、横浜FCユース、帝京高校、矢板中央高校の10チームによるホーム&アウェー方式の総当たり2回戦で行われます。
 強豪揃いで、どのチームが優勝してもおかしくない混戦が予想されます。
 本校サッカー部としてはまず立ち上がりで勢いに乗っていけるかが大切なところです。大会関係者の方々による格別のご配慮に感謝申し上げますとともに、サッカーが出来る喜びをかみしめながら最後の最後まで諦めず精一杯戦って参りたいと思いますので、本校サッカー部への皆様の熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

(2)試合日程
<日程について>
 都合による試合会場等の変更等がある場合もございますのでご容赦ください。詳しくは高宮杯U-18プリンスリーグ関東2019のホームページの日程表でご確認ください。
 
 高円宮杯U-18プリンスリーグ関東2019に関するホームページは  LinkIcon こちら をクリックしてください。
 
第1節  4月7日(日)
矢板中央高校vs帝京高校
  11:00キックオフ  とちぎフットボールセンター

第2節  4月14日(日)
横浜FCユースvs矢板中央高校
 15:30キックオフ  横浜FC・LEOCトレーニングセンター

第3節  4月20日(土)
矢板中央高校vs三菱養和サッカークラブユース
 11:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド
桐生第一高校vs矢板中央高校
 15:00キックオフ  千年の森J-wingsスポーツセンター
 
第4節  4月27日(土)
桐生第一高校vs矢板中央高校
 17:00キックオフ  あずまサッカースタジアム
 
第5節  5月4日(土)
東京ヴェルディユースvs矢板中央高校
 17:00キックオフ  ヴェルディグラウンド

第6節  5月11日(土)
矢板中央高校vs川崎フロンターレU-18ユース
 11:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド

第7節  6月23日(日)
矢板中央高校vs前橋育英高校
 11:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド
 
第8節  6月29日(土)
横浜F・マリノスユースvs矢板中央高校
 16:00キックオフ  日産フィールド小机
 
第9節  7月6日(土)
矢板中央高校vsFC東京U-18ユース
 10:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド
 
第10節 7月13日(土)
帝京高校vs矢板中央高校
 16:00キックオフ  帝京大グループ千住総合グラウンド

第11節 8月24日(土)
矢板中央高校vs横浜FCユース
 10:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド

第12節 9月1日(日)
三菱養和サッカークラブユースvs矢板中央高校
 16:00キックオフ  三菱養和会 巣鴨グラウンド
矢板中央高校vs桐生第一高校
 10:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド

第13節 9月14日(土)
矢板中央高校vs桐生第一高校
 11:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド
 
第14節 9月21日(土)
矢板中央高校vs東京ヴェルディユース
 11:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド
 
第15節 10月13日(日)
川崎フロンターレU-18ユースvs矢板中央高校
 16:00キックオフ  等々力第1サッカー場
 
第16節 11月24日(日)
前橋育英高校vs矢板中央高校
 11:00キックオフ  前橋育英高校高崎グラウンド

第17節 11月30日(土)
矢板中央高校vs横浜F・マリノスユース
 11:00キックオフ  矢板中央高校東泉サッカーグラウンド

第18節 12月8日(日)
FC東京U-18ユースvs矢板中央高校
 13:00キックオフ  東京ガス武蔵野多目的グラウンド


<「第24回 船橋招待U-18サッカー大会」の出場決まる>

 千葉県内2つの会場にて行われる第24回船橋招待U-18サッカー大会に本校サッカー部が招待され、出場が決まりました。
 こちらの大会も強豪揃いですが、ぜひ4年ぶり2度目の優勝を目指してがんばってほしいと思います。
 なお、大会は平成31年3月29日(金)から31日(日)までの日程で行われます。
大会出場チームは、以下の15チームです。
 
市立船橋高校(千葉)、ジェフ千葉U-18(千葉)、ベガルタ仙台ユース(宮城)、前橋育英高校(群馬)、東京ヴェルディユース(東京)、国学院久我山高校(東京)、桐光学園高校(神奈川)、帝京長岡高校(新潟)、静岡学園高校(静岡)、名古屋グランパスU-18(愛知)、京都橘高校(京都)、徳島ヴォルティスユース(徳島)、広島皆実高校(広島)、東福岡高校(福岡)、 矢板中央高校(栃木)
 
 ぜひ多くの方にご来場いただき、本校サッカー部への熱いご声援をよろしくお願いいたします。
<試合日程>

29日(金)  予選リーグA組1日目  会場:グラスポ法典公園グラウンド
 ①11:30 キックオフ   対戦相手:徳島ヴォルティスユース(徳島)
 ②15:30 キックオフ   対戦相手:ジェフ千葉ユース(千葉)
 
30日(土)  予選リーグA組2日目  会場:グラスポ法典公園グラウンド
 ①10:30 キックオフ   対戦相手:ベガルタ仙台ユース(宮城)
 ②15:30 キックオフ   対戦相手:京都橘高校(京都)
 
31日(日)  決勝トーナメントおよび順位トーナメント戦
 (予選リーグの結果により会場・対戦相手が決まります)


<「第29回 国際親善ユースサッカー大会 イギョラ杯」の出場決まる>

 第29回国際親善ユースサッカー大会イギョラ杯に本校サッカー部が招待され、本校サッカー部は12年連続の出場が決まりました。
 今年度も選手権準優勝の流通経済大柏高校(千葉)など強豪揃いですが、チームワークを大切にぜひ優勝目指して頑張ってほしいと思います!
 なお、大会は平成31年3月16日(土)から18日(月)までの日程で行われます。
大会出場チームは、以下の20チームです。
 
【A組】
東京朝鮮高校(東京)、桐光学園高校(神奈川)、ジュビロ磐田ユース(静岡)、アルビレックス新潟ユース(新潟)、矢板中央高校(栃木)、昌平高校(埼玉)

【B組】
帝京高校(東京)、大阪朝鮮高校(大阪)、ファジアーノ岡山ユース(岡山)、流通経済大附属柏高校(千葉)、昌平高校(埼玉)
 
【C組】
FC東京U-18(東京)、藤枝明誠高校(静岡)、ヴァンフォーレ甲府ユース(山梨)、日本体育大学柏高校(千葉)、鹿島学園高校(茨城)

【D組】
成立学園高校(東京)、日大藤沢高校(神奈川)、三菱養和ユース(東京)、習志野高校(千葉)、神戸弘陵高校(兵庫)
 
 本校サッカー部は予選リーグでA組に入りました。
 今後も引き続き、本校サッカー部への熱いご声援をよろしくお願いいたします。
 
<試合日程>
16日(土)  予選リーグA組1日目  会場:東京朝鮮高校グラウンド
①12:00キックオフ   対戦相手:ジュビロ磐田ユース(静岡)
②15:00キックオフ   対戦相手:アルビレックス新潟ユース(新潟)
 
17日(日)  予選リーグA組2日目  会場:東京朝鮮高校グラウンド
①12:00キックオフ   対戦相手:桐光学園高校(神奈川)
②15:00キックオフ   対戦相手:東京朝鮮高校(東京)
 
18日(月) 決勝トーナメントおよび順位トーナメント戦
(予選リーグの結果により会場・対戦相手が決まります)


<平成30年度栃木県高校サッカー新人大会で本校サッカー部が2年連続10度目の優勝!>

        
 栃木県高校サッカー新人大会が平成31年1月19日土曜日から開催され、本校サッカー部は26日土曜日の3回戦からの登場。3回戦の国学院栃木高校戦を1年生FW11番の2ゴールなどで5対0、翌27日日曜日の準々決勝の真岡高校戦では前半11分に右サイドの速攻からMF9番が左ペナルティエリア付近へドリブルで持ち込みニアサイドへの低いクロスにMF18番が右足スライディングシュートで合わせこれが相手GKの右へのセーブをすり抜け真岡ゴール左隅に決まり先制。その後は一進一退の攻防が続きましたが1対0で勝利。2月2日土曜日の準決勝足利大学附属高校戦は前半29分にMF9番からの左サイドからのクロスにFW10番が頭で合わせ、これが相手GKの左へのセーブをすり抜け右隅に決まり先制。後半9分にはFW11番のシュートを相手GKが弾きますがこぼれ球をMF18番が押し込み2点目。後半36分にはMF7番からのパスを受けたFW11番が決めて3点目、試合は3対0で勝利し決勝戦へ。
 
 決勝戦の相手は佐野日大高校。
 矢板中央は前半19分、左サイド遠目からのフリーキックをMF15番が直接左隅に決めるスーパーゴールで先制。後半、相手のシュートがクロスバーに当たるなど危ない場面もありましたが本校DF陣が持ち前の堅守で逃げ切り1対0で試合はこのまま終了、2年連続10度目の優勝!
 選手権終了後まもなく開始の新人戦で結成間もないながらも新チームにおいて、最高のスタートを切る事が出来ました。
 本校サッカー部への皆様方のご声援、本当にありがとうございました!