2014年度 中央野球部トピックス
<週刊ベースボールマガジンに本校野球部が掲載される>
ベースボールマガジン社が発行している雑誌で「週刊ベースボールマガジン6月2日号」(2014年5月21日発行)96ページのアマチュア情報最前線に、本校野球部が「13年ぶりの大舞台で得た甲子園初出場への財産」の見出しで、関東大会出場の裏側として”監督が、チーム内で選手たちにどのような意識改革を行っていったのか” ”冬場に選手たちが強化していったことは何か”の内容で掲載されました。チームとしての今後の成長が楽しみです。
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<本校野球部、春季関東大会で活躍!応援して下さった皆様へ>
本校野球部は第66回春季関東地区高等学校野球大会への13年ぶり2度目の出場、5月17日(土)からのスタートとなりました。
1回戦は保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムにおいて、千葉県第1代表の専修大学松戸高校戦。エースは最速143キロ、2番手も最速140キロに達するという本格派2枚看板を擁し、強豪ひしめく激戦区の千葉県大会をわずか1失点のみで優勝した高校です。その高校に対し1回表に1点、3回表に2点を勝ち越されながらも直後の3回裏、本校の攻撃で9番菅原の四球を足がかりに1番黒金のライトオーバーのタイムリー2塁打、2番舘林もセンター前へタイムリー3対3の同点、なおも3番矢板の打撃妨害でついに専修大松戸はエースをマウンドへ。しかし攻撃の手を緩めず4番深沢の四球で無死満塁とし、5番山田はファーストへの痛烈な打球がファーストのグラブを弾きボールがセンター方向へ転がる間に3塁ランナーの舘林に続いて2塁ランナーの矢板もホームを駆け抜けこの回一挙4点!さらに4回裏、9番菅原のレフト前ヒットを足がかりに1番黒金の送りバント、2番舘林の四球、3番矢板はセカンド右への打球に専修松戸のセカンド藁谷が右に走り懸命に飛び付くもわずかに捕れずセンター前ヒットで1死満塁。4番深沢のワンバウンドの打球が専修松戸のファーストの頭上を大きく越え、1塁線に沿って打球が転がるライト前タイムリーヒットで3塁ランナーの菅原に続き2塁ランナーの舘林も一気にホームイン、2点を追加し7対3!その後は5回表に1点、9回表に2点を返されますが最後の打者をライトフライに打ち取り7対6で勝利!見事に2回戦に進出しました。
続く2回戦はプロ野球セントラルリーグの横浜ベイスターズの本拠地である横浜スタジアムにおいて、東京都第1代表の成立学園高校との対戦。1回裏に1死3塁から右中間への犠牲フライで1点を先制されますが、直後の2回表、6番佐藤のセンター前ヒットを足がかりに7番菊池のレフト前ヒット、8番君島の送りバント、9番菅原の四球で1死満塁とし、1番黒金のショートの頭上を越えるテキサスヒットでまず同点、続く2番舘林の左中間への犠牲フライで2対1と一度は逆転!しかし5回裏に2死2塁から4番のライト前タイムリーで同点とされると、6回裏には2死からの四球とセンターオーバーのタイムリー3塁打で再び2対3と再逆転を許し、さらに8回裏には2死3塁から相手ピッチャーに3塁への内野安打を許し1点を追加され、反撃及ばず2対4で敗れてしまいました。
この関東大会を通じて、「2試合続けて他県の第1代表の高校とここまでやれるんだ」という自信のほか、「もう少しここが出来ていれば試合に勝てていたのに…」という悔しさも選手たちにはあるので、夏までには課題点をしっかり克服し、万全の態勢になるようしっかり調整していきたいと考えております。
たくさんの皆様の温かいご声援が本校野球部部員たちの大きな勇気と力となり、おかげさまをもちまして第66回春季関東地区高等学校野球大会において勝利をあげることができました!本当にありがとうございました!
今後もチームワーク重視で部員全員が心を一つに結束させ、野球が出来る喜びと本校野球部を支えて下さる方々への感謝の気持ちを忘れずに精一杯無欲で頑張ってまいりたいと思いますので、引き続き皆様方の温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします!
<本校野球部の関東大会出場壮行会が行われる>
平成26年5月14日水曜日の午後2時半より記念体育館におきまして、本校野球部の春季関東地区高等学校野球大会出場壮行会が行われました。生徒会長および副校長先生より激励の言葉をいただいたあと、野球部の舘林主将より「関東大会では一戦一戦を大切に戦ってまいりたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と応援してくれた全校生徒および全教職員へ関東大会に向けての決意の言葉を述べられました。
関東大会でも自分たちの持てる力を出し切り、最後まで諦めず全力プレーで悔いのない試合をしていただければと思います。