更新日 2018-09-18 | 作成日 2018-09-18

チーム紹介

チームカラー

 今年度は昨年度までのメンバーがほぼ一新され、フレッシュな顔ぶれとなりました。キャプテンを中心に、前チームが目指してきた「相手にとって点が取れそうでなかなか点が取れないしぶとい守りからリズムを作り、試合の流れを大切にする」粘りの野球を身上とするチームカラーに最終的には到達できたらと考えております。
 守備では、投手陣は直球でグイグイ押すタイプと、多彩な変化球でタイミングをずらして打者のバットの芯を外す緩急を持ち味とするタイプに分けて育成し、ゆっくりではありますが着実に投手として力をつけてきております。まずはバッテリーと遊撃手、二塁手の二遊間コンビ、そして中堅手を中心にセンターラインをしっかりさせることから始め、1人の野手がミスをしても後ろに回った選手が次のプレーでミスをカバーできるような連係能力も実践を通して強化しております。
 攻撃面においては相手投手の巧みなコンビネーション投球にも素早く対応できる打力を育てるべく、まずは外へ逃げる緩い変化球の緩急への対応を強化しております。そして各打者が2ストライクに追い込まれてからをしぶとく粘り、相手投手が根負けしたところを集中打で一気に畳み掛ける攻撃が理想です。また、相手のちょっとしたスキを突いて「ここはいけるという場面で次の塁を狙えるかどうか」の走塁の判断、監督の意図を読みながらランナーの状況に応じて打者が「この場面ではどこへ打球を打つのが理想的か」という柔軟かつ的確な対応能力がチームとしての課題なのでこれらをすべて克服し、さらにプラスαとして犠打や盗塁などの機動力も兼ね備え「1点の重みを大切にできる攻撃」を実行できる、攻守にバランスの取れたチームに仕上げていくことを目指します。

練習メニュー

指導方針

 まずは野球における「投げる・守る・打つ・走る」の4つの基本動作の確認や体にやさしいフォームの習得から始まり、次に「連係動作・試合中のモチベーションの高め方・状況に応じた一瞬での的確な判断」ができるように組織力やメンタル面の強化を通し、個々の技術はもちろんチームワークによる試合運びの上手さが身に付くよう指導していく。またストレッチや栄養面などの体調管理を入念に行うことで野球に適した体をつくり、人間性の面においても挨拶はしっかり行うことや相手チームを尊重するなど、スポーツマン精神に則りマナー常識を大切にできる人材の育成に努める。

1週間の練習メニュー例

<月曜日>
休養日
<火曜日>
フリーバッティング、シートノック(専攻実技)
仙波敦トレーナーによる、体にやさしい効果的なストレッチや日々の体調管理に関する指導
<水曜日>
オクボール(雑誌LinkIcon「Baseball Clinic 09年1月号」で紹介されました)、ゲームノック   
<木曜日>
フリーバッティング、シートノック(専攻実技)
<金曜日>
カットプレー、シートノック、投手内野手間連係
<土曜日・日曜日・祝日>
主に練習試合や公式戦などがメインになっております。

チームの目標
甲子園に出場することです!

部員数

  • 2年:18名  1年:18名  合計:36名

チーム理念、部訓

「一瞬懸魂」

 野球は、一瞬での判断力そして集中力の差が勝敗を分けるため、試合の中での一瞬の気の緩みが命取りになるし、また逆にそこから一瞬での好判断から勝機を見出して形成を逆転させることも可能なスポーツである。そのためチームがどんなに窮地に追い込まれても最後まで気持ちを切らすことなく、グラウンドに立ったら部員全員が一瞬でのボールの動きに魂を懸けて全神経を集中させ、一つ一つのプレーとチームワークそして試合の流れの中での1点の重みを大切にすることで共通理解を図り、野球に取り組む姿勢がより専門的な選手に育っていけるようにとの願いが込められている。また野球だけでなく勉学にも一生懸命集中して取り組み、日常生活全般においても部員全員が紳士的であって欲しいとの意味合いも含まれている。

「野球ができることに感謝する」

部員たちがいつも気持ちよく野球ができるのは、保護者や地域の皆様など周りの方々の支えがあるからである。それに対し、部員全員は常に感謝の心を忘れないこと。
そして本校野球部を応援してくださる方々への期待を裏切らぬよう正々堂々とプレーし、最後の最後まで諦めないさわやか野球を展開すること。

メニュー

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トピックス

<週刊ベースボールマガジンに本校野球部が掲載される>

ベースボールマガジン社が発行している雑誌で「週刊ベースボールマガジン6月2日号」(2014年5月21日発行)96ページのアマチュア情報最前線に、本校野球部が「13年ぶりの大舞台で得た甲子園初出場への財産」の見出しで、関東大会出場の裏側として”監督が、チーム内で選手たちにどのような意識改革を行っていったのか””冬場に選手たちが強化していったことは何か”の内容で掲載されました。チームとしての今後の成長が楽しみです。

詳しくは LinkIconこちら をクリック!

<白夜書房の「野球小僧 2011年高校野球開幕大特集」に本校野球部選手が掲載される>


 白夜書房が発行している雑誌で2011年3月10日発売の「野球小僧 2011年高校野球開幕大特集」に、本校野球部3年生の福田龍太投手が写真付きで掲載されました。「どんな選手か」、「プロでいえばどんな選手タイプか」など、今後の活躍に期待できる内容が書かれており、彼のますますの成長が楽しみです。

詳しくは LinkIconこちら をクリックしてください。

<白夜書房の「野球小僧 世界野球選手名鑑2010」に本校野球部選手が掲載される>

 白夜書房が発行している雑誌で2010年3月20日発行の「野球小僧 世界野球選手名鑑2010」に、本校野球部2年生の福田龍太投手が写真付きで掲載されました。「どんな選手か」とか「プロでいえばどんな選手タイプか」など、今後の活躍に期待できる内容のことが書かれており、彼のますますの成長が楽しみです。
 福田龍太投手に加え、3年生では斎藤雅史投手と石川将平一塁手も併せて野球小僧に掲載されました。


詳しくは LinkIconこちら をクリックしてください。


オクボール
(雑誌LinkIcon「Baseball Clinic 09年1月号」で紹介されました)